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2006年11月17日

シメシメ

 北京は寒かった。最近寒くねえ。
寒かったり暖かくなったり。
道を歩いてるといつもの所にいつもの物乞い親子がいる。
ずっと外にいるものにしたら寒いだろう。1元もやらないことにしている。ちくしょうやりたい気持ちはあるけど、ほかに生きる方法を見つけてほしいと思ってやらない。気持ちは1ミリも伝わってないやろう。物乞いを見て通りすぎた後にはふと物乞いから普通の生活を送れるようにするにはどうすればいいか考える。おれやったら、、0からか。とりあえず知り合いを作って街角で道具を使わず。コントでもしたら中国人は古典的なやつが好きやからな集まってくるかもな。歌。思いつく事はどれもありきたりで出口が狭い。
ずっと路上で過ごしてきたならそれが当たり前なんやろう。だれも変えようなんて思わん。変な考えはおこすなと思いつつも毎回ふと考えてしまう。彼らにはなんもいえんけどせめてもっと人通りの多い所へ行けばいいとは思う。
そう、この前いつも病気でもして動けないのかと思うくらいグッタリ座ってる物乞いの子がうれしそうにぴょんぴょん跳ねてるのを見た。おお演技派かと思って安心した。それを母親がやめなさい、お金もらえないでしょといわんばかりの顔でおさえてたのがちょっとおもろかった。元気そうやな。皆なんだかんだ楽しそうに生きてる。
おかんがなぜかサクマドロップを送ってくれた。部屋に置いといたら友達が来て珍しそうにガブガブ食って行った。韓国人はジブリを知ってたらしく、蛍の墓やーゆうて食ってた。そのあとドロップの中を見るとハッカしか残ってなかった。
かわいそうにハッカは世界中どこでも嫌われ者だ。嫌われ者は長生きするとはこのことかと思った。おっと大丈夫だぜ。あとでキスの前にでも食べてやるさ。
あとなぜかそれといっしょに送られてきたISEKI(実家の会社)のウインドブレーカーと帽子はアメリカ人がかっこええゆうて持って帰りました。処分するまえでよかった。ありがとう。

投稿者 eita : 22:41 | コメント (4642) | トラックバック